豆類の種まき

おはようございます、チカです。今日は快晴です!
曇り空だった昨日3日から、豆の種まきを開始しました。
昼前に見に行くと、節子ママが赤ササゲの種まきをしていました。
社長にトラクタで、耕してもらったふかふかの土に、手すきと呼ばれる道具で穴を掘り、ササゲをポロッ。土をかぶせて、はい完了。
手すき
余ったササゲは、土を広く掘って、残り全部をまとめて蒔いちゃいました!
これは予備の分で、一列ずつ蒔いたのが駄目になったときの保険となるそう。
余ったササゲ
ササゲが終わったころ、おじいちゃんが「手伝うでね」と、やってきました!
年代物の前掛けの中に、豆を入れます。
「でんぶ 佃煮 製造元 信州岡谷 中央食品製造株式會社」。
年代物の前掛け「でんぶ 佃煮 製造元 信州岡谷 中央食品製造株式會社」
次は、いよいよ、あの「十五夜豆」を蒔いていきます!
前掛けを腰に下げて、前かがみで一歩ずつ、豆を蒔いて前進前進。
豆を蒔いて前進前進
暑くなってきたのか、おじいちゃんは上着を脱いで、引き続き種まき。
おじいちゃん
右側から、黒豆、赤ササゲ、十五夜豆と蒔いていきました。
黒豆、赤ササゲ、十五夜豆
ここだけではなく、別の畑にも蒔きます。
十五夜豆はもっとたくさん蒔きますし、小豆もこれから蒔くでしょう。
「十五夜豆」は、『いなか味噌せつこ』や、『上越雪室仕込み・いなか味噌せつこ』の原材料となる、大切な大豆です。
小粒でうまみのある大豆で、内山家で先祖代々、栽培されてきました。
また、十五夜豆は「寺豆(てらまめ)」とも呼ばれています。
昔、お寺で栽培されていた豆が美味しいと評判になり、広まったことから、そう呼ばれるようになったそうです。
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 【農業生産法人 (有)内山農産】