雪室で眠る味噌

こんにちは、チカです。
昨日、節子ママのお供で、上越市安塚区雪だるま物産館に行ってきました。
内山農産からは片道30分。道の駅「雪のふるさと やすづか」にあります。
巨大な雪だるまのマスコットが歓迎してくれます^-^ 左奥が物産館。
雪だるまのマスコット
道の駅内には他に、美味しいお蕎麦を提供している、雪むろそば家「小さな空」があります。
一度入ってみたいです。
雪むろそば家「小さな空」
今回安塚まで来た目的は、雪中貯蔵施設「雪むろ」(写真右奥)。
雪中貯蔵施設「雪むろ」
雪むろ施設の図をご覧いただければお分かりですが、地上に出ている茶色い建物の中には雪がぎっしり詰まっていて、地下にある貯蔵庫内を冷やしています。
自然エネルギー、雪を利用した巨大冷蔵庫ってわけです^-^
おっきな扉の雪入れ口から、重機を使って雪を入れるそうです。
雪入れ口
この雪むろの中に、当社の『十五夜味噌』を貯蔵しているんです
といっても、現在ショッピングサイトや直販、あるるん畑などで販売している『十五夜味噌』は、雪室貯蔵ではありません
加工所内で熟成させている十五夜味噌と別に、一部の味噌だけを雪室の中に入れています
7月始めに雪室から出す予定でしたが、急遽、先に一部だけ出すことになり、節子ママと安塚までやってきた来たのです。
雪中貯蔵施設の大きな扉の鍵を開け、いざ中に・・・。
大きな扉
通路を抜け、奥の扉を開けると、うわ寒い!
貯蔵庫内の壁には、雪がぎっしり。どうりで寒いわけですよ。
雪
お米やお酒など、いろいろなものが貯蔵されていました。
内山農産の雪室貯蔵中『十五夜味噌』。1kgのパック詰めにして置いています。
『十五夜味噌』
「う〜寒いっ!」半袖の節子ママは、早く出ようと急かします。
倉庫から出ると・・・気温差で、カメラのレンズが曇る!(笑)
レンズが曇る
扉の鍵を管理事務所に返却して、節子ママは物産館でお買い物、の様子はまた明日・・・^-^
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