新年の準備 昔ながらの「オケソク」作り

こんばんは、チカです。
さて、年の瀬が迫ってきていますね。
内山さん家もお正月の準備として、今日夕方オケソクを作りました。
オケソクとは、いわゆる鏡餅のことです。
調べたら、オケソクは漢字では「御華足」と書くとか。
それに、この言葉は魚津弁らしいですよ。
社長とヒロトにお餅を搗いてもらい、加工室の床に餅板を敷きます。
おばあちゃん、節子ママ、おじいちゃんの3人でオケソク作り開始。
3人でオケソク作り
おばあちゃんは超ベテラン。それに対し、節子ママは今まであまり作ったことがありません。
お餅は表面に張りが出るように、左手でむにゅっとつかみ、右手でねじり回し切るようにして、千切ります。
右手でねじり回し切る
でも節子ママはこれがうまく出来ない!舌を出しておどけたって、おばあちゃんは容赦ありません。
節子ママ
おばあちゃんから手取り足取り、ご指導です。
手取り足取り
たくさん千切って丸めて、たくさんの丸もちが完成しました。
たくさんの丸もち
この板3枚分も作りましたよ。
一晩加工室に置き、乾燥させ、お餅を重ねてみかんを乗せ、オケソク完成ですね。
オケソクは、仏壇、神棚、土蔵、ほかにも内山家のありとあらゆるところにお供えされます。
昔はたくさんのお宅でオケソクが作られ、お供えされていたんでしょうね。
今でも、オケソクを作っているという方、いらっしゃいますか?(^^)
ちなみに、チカ家では「●●●の鏡餅」です・・・(ダメじゃん)。